今月も引き続きフランス印刷の「ロータリー50周年」の3番目としてモナコを紹介しようと思います。 モナコのロータリークラブ(RC)は1937年、近隣のニース(フランス)で国際ロータリー(RI)の年次大会 …
50周年記念切手の第5回は「フランス」です。 フランスで印刷されたロータリー50周年の記念切手は、前回ご紹介したザールのほかモロッコ、仏領西アフリカ、チュニジア、モナコがありますが、国際ロータリー公式 …
ロータリー50周年記念切手の第4回は「ザール」です。 私は中学校の授業で教科書に載っていたアルフォンス・ドーテの短編「最後の授業」が印象に残っています。今はフランス領になっているアルザス地方が舞台の小 …
ロータリー50周年の記念切手を最初に発行したのはベルギーです。3種の切手が1954年9月10日に発行されましたが、3種のうち2種はその日始まった「国際ロータリー第5回ヨーロッパ・北アフリカ地域大会」を …
今回のロータリー50周年記念切手は「キューバ」を取り上げることにしました。 キューバには現在ロータリークラブ(RC)は存在しません。しかし、1959年のカストロの革命以前は活発に活動していました。19 …
先月のコラムで、国際ロータリー(RI)が3種の図案を示して、各国のロータリーに、それぞれの国でロータリー50周年の記念切手が発行されるよう働きかけることを要請したことをご紹介しました。 地元アメリカで …
ちょうど70年前の今頃、1955年2月の「ロータリー50周年」を控え、1953年早々、国際ロータリー(RI)は世界各国のロータリー(各国最初のロータリークラブ/RC)に、それぞれの国の政府に「ロータリ …
2024年の元旦となり、何か正月にふさわしい話題はないかとロータリー関係の収集品を見渡しましたが、なかなか見当たりません。世界では各地で戦乱の犠牲になる市民が増え続けています。そんな状況を見つめながら …
今年もあと1か月になりました。この1年に各国の郵政窓口で発行された(Pスタンプではない)切手でロータリー関連のものは極めて少ない結果になりました。 既に5月と6月のコラムでご紹介したチリのバルパライソ …