今から50年前、1968年10月1日からの福井国体に行幸される両陛下のために、お召列車が運転されることになった。その内、10月2日の、越美北線の越前大野から福井までの行程には、福井機関区所属の大正生ま …
やや旧聞になりますが、今年の国際ロータリー年次大会は、6月23日(開会式は24日)~27日にカナダのトロントで開催されました。本会議はエア・カナダ・センター、その他の会議や分科会、友愛の家はメトロ・ト …
大学2年生の6月。大学の鉄道研究会の新部員集めが一段落した頃、東武鉄道に残っていた蒸気機関車が全廃され、さよなら列車が走るとの知らせが舞い込んだ。新聞によれば記念乗車券が前売りされ、それを持った人(記 …
ここにご紹介するのは私のコレクションの中で、日本の出席カードとしては最も古いものです。 出席を重んじるロータリーは、所属クラブの例会に出席できないとき、その前後の一定期間(現在は原則2週間)内に他のロ …
私は1969年3月4~10日に大阪・中之島の研修施設で行われたF損害保険会社の新入社員研修に、大きなカメラバッグと三脚を担いで参加した。せっかく交通費と日当付きで大阪まで行くのだ。ついでにちょっと足を …
私がROTARY ON STAMPSの会長になった2005年7月、インドのロータリアンからチャコ戦争時のロータリー郵便について尋ねられたことがありました。『奉仕の一世紀』(国際ロータリー2003年刊、 …
1967年1月5日未明。私は中学以来の友人E君と、上越線の夜行電車に乗っていた。小出から分岐して大白川まで(当時)の只見線に行き、C11のひく5往復の列車を撮影するためだった。雪深い上越国境を越えてし …
1910年代にヨーロッパやアジアの大都市にロータリーが広まりました。その次の目標は、その中間にある国々やアフリカにロータリークラブ(RC)を創設することでした。国際ロータリー(RI)はカルガリーRC( …
2006年11月初旬、もう12年近く前の話だ。イタリアのトスカーナ地方を10日間ほど旅したことがある。シエナに8泊したのだが、そのうちの1日、蒸気機関車が牽く列車に乗ってトリュフ祭り(ある村の収穫祭) …